白湯を飲むと美容と健康に効果的という話を聞いたことがあるのではないでしょうか？
白湯とは、「水を沸騰させたあと、50℃～60℃程まで冷ましたお湯」のことを言います。
ただの温かいお湯ではなく、しっかりと沸かしたあとに飲みやすい温度まで冷ましたものが白湯となります。
白湯は家庭でもすぐに作ることができ、費用もかからないのが嬉しいポイント。
白湯を飲むだけでデトックス効果やダイエット、冷え性も改善できるなど嬉しいことばかりなのです！
今回は、白湯を飲み続けたらどのようか効果が現れるのかやメリットについてまとめましたので、参考にしてみてください＾＾
白湯を飲み続けた結果はいかほど？
白湯を毎日のみ続けた結果、私たちの体に様々な効果が現れます。
・便秘解消
・冷え性の改善
・肩こりや腰痛の緩和
・美容効果
・花粉症の緩和
嬉しいことだらけですよね！
詳しくは次の見出しでお伝えしますね！
白湯は1日だけ飲んでも効果は現れません。実際に私自身白湯が便秘にいいと聞いて1日だけのんで何も起こらなくて諦めてしまった過去があります。
1日だけの即効性があるものではなく、毎日飲み続けることが大切ですので是非生活に取り入れてみてください＾＾
毎日白湯飲む効果やメリットは？
毎日のように白湯のような温かい飲み物を飲むと、体の芯からポカポカと温かくなる効果があります。
ココアやコーヒーを飲んでも体は温まりますが、砂糖やカフェインなどが入っているので飲み過ぎると健康に影響を及ぼしてしまいます。
ですが、白湯には何も入っていないので、朝一番でも深夜でも安心して飲むことができますよね。
白湯は、その場で体を温めることだけでなく、他にも様々な効果とメリットがあります。
基礎代謝をアップ
白湯を飲むと内臓が温まり、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がると脂肪燃焼効果が現れ、ダイエットに繋がります。
体を温めることって大切ですね＾＾
便秘解消
水分をこまめに摂ることで、腸内環境が整いやすくなり、便秘解消に繋がります。
私も冬は白湯を飲むのを習慣にしていますが、お腹の調子がとてもいいです＾＾
冷え性の改善
白湯を飲むと血の巡りがよくなり、体の芯から温まります。
白湯を飲むと、手先や足先までポカポカと温まるのが分かると思います。
冷え性の方は、より効果を感じられやすいと思いますので是非試してみてください。
肩こりや腰痛の緩和
白湯を飲むと血の巡りがよくなるとお伝えしましたが、血の巡りが悪くなると肩こりや腰痛の原因になります。
肩こりや腰痛が気になったら是非白湯を飲むのを習慣にしてみてください。
美容効果
便秘解消と似ている部分がありますが、白湯を飲み血流がよくなることで体内の老廃物を排出してくれる効果があります。
老廃物が体内から排出されると肌の調子がよくなり、美肌効果が期待できます。
花粉症の緩和
白湯を飲み、体温が上がると免疫もアップし、花粉症の症状が緩和すると言われています。
辛い花粉症に悩まれている方は、白湯をこまめに飲んで免疫力を高めていきましょう！
白湯を飲むタイミングは目覚めか寝る前どっち？
白湯を飲むのを習慣にしたい時、飲むタイミングはしっかり押さえておきたいですよね！
白湯を飲むタイミングは、目覚めか寝る前どちらがいいかというと、結論どちらでも効果的です！
できれば目覚めと寝る前のどちらかではなく、どちらとも飲んだ方がいいと思います。
なぜかと言うと、寝る前に白湯を飲むと体が温まり、睡眠の質が上がる。
目覚めに白湯を飲むと、睡眠中に冷えた体を温めて1日の代謝を上げることができるからです。
毎日白湯を飲むのを習慣にすると代謝が上がり、免疫力もアップします。
白湯の適切な量や温度は？
白湯の適切な温度としては50℃くらいで1日の量として1ℓ飲むのが理想と言われています。
一度に多くの量を飲まず、コップ1杯の白湯を1日に5～６杯飲むと効果的です。
水をしっかりと沸騰させ、50℃くらいまで冷ますと飲みやすい白湯になりますが、温度計でその都度温度を測るのは大変ですよね…。
無理して熱湯のうちに飲むと火傷してしまうので、ズズズッとすすって飲めるくらいがちょうどいいです。
ごくごく飲めるくらいだと冷まし過ぎになりますので、飲み始めるタイミングが重要です。
また、白湯は10分間くらいかけてゆっくり飲むのがおすすめです！
白湯を飲み続けた結果まとめ
以上が白湯を飲み続けた結果についてでした。
熱湯を冷ましただけのシンプルな飲み物にも関わらず、毎日飲み続けることで美容と健康、ダイエットに効果的ということがお分かりいただけたと思います。
白湯を毎日飲むことで得られる効果は
・基礎代謝の向上
・便秘解消
・冷え性の改善
・肩こりや腰痛の緩和
・美容効果
・花粉症の緩和
となります。
体を温めることはとても大切です。
白湯を毎日こまめに飲んで、体の冷えから守りましょう！
