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お弁当の作り置きの賞味期限・日持ちは何日まで?食中毒に注意して腐らない工夫方法は?

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お弁当の作り置き冷凍の日持ち賞味期限は何日まで?賞味期限・日持ち
この記事は約6分で読めます。

毎日のお弁当作りは大変ですよね。

お弁当はおいしいのが一番ですが、毎日のお弁当を作るのを時短するために1日でまとめて作り置きするという人もいるのではないでしょうか。

ただし、作り置きとなると気になるのが傷みやすいのではないかというところ。

作り置きした初日であれば大丈夫ですが、2日、3日と経った場合は気になりますよね。

梅雨時期や気温が高い夏は特にです。

ということで、今回はお弁当の作り置きをした場合に賞味期限(日持ち)がどのくらいなのか、さらには食中毒など気を付けるべきことをまとめましたので参考にして下さい。

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お弁当の作り置きの賞味期限(日持ち)は何日まで?

お弁当の作り置きの賞味期限は何日まででしょうか。

お弁当を手作りして作り置きする場合を想定して、手作り弁当の賞味期限は、作ってから半日~1日程度が目安です。

夏以外の時期で、朝作ってから約6~7時間といわれていおり、夏の場合は冷蔵庫に入れても約3~4時間だそうです。

手作り弁当の賞味期限は意外と短くてびっくりですね。

また、おかずを冷凍保存したときの賞味期限は約1~2週間が目安だそうです。

私は毎朝お弁当を作って、夏でもお昼までかばんに入れたままにしてあります。

もちろん前日のおかずをお弁当に入れることもあります。

ただ、基本の賞味期限は1日も持たないため、夏の冷房が効いている部屋だとは言え、お弁当を傷ませないように気を付けていることがあるんです。

お弁当の作り置きの食中毒は大丈夫?注意点は?

お弁当の作り置きって食中毒は大丈夫なのでしょうか。気温が上がる梅雨時期から夏は特に食中毒の危険が高まります。

そもそもお弁当の賞味期限は半日から1日のため、作り置きには基本的していません。

それでもどうしても時短したいという場合は作り置きをする人もいるかとは思いますが、お弁当の作り置きは食中毒を引き起こさせないよう、十分注意したほうがいいです。

食中毒の原因は黄色ブドウ球菌、腸炎ビブリオ菌、サルモネラ菌などの細菌。

それらの細菌は20度~37度ぐらいの環境で繁殖しやすくなります。

しかも温度が高ければ高いほど増えていくので、高温な場所でのお弁当の保管はとても危険です。

また、冷房の効いた部屋だからOKというわけではなく、20度でも細菌が繁殖するため下記の注意が必要となります。

食中毒対策には「菌を入れない」、「菌を増やさない」が重要になります。

お弁当の作り置き食中毒対策「菌を入れない」

お弁当の作り置きの食中毒対策として注意することとしては菌を入れないというのがあります。

・調理器具、お弁当箱、素手を清潔な状態にする
調理器具やお弁当箱は熱湯消毒、手も消毒または手袋を使用しましょう。

・おかずは十分加熱
加熱することで菌が死滅します。

冷蔵保存していたおかずや、普段そのまま食べるハムやかまぼこなども熱を通してから入れましょう。

お弁当の作り置き食中毒対策「菌を増やさない」

菌を入れないというのはもちろん、菌を増やさないというのもあります。

・生のもの、生焼きのものは入れない
さしみなどの生ものはもちろんですが、半熟卵や生焼けの卵焼きなども腐敗の原因になるため入れないようにしてください。

・水分のある食材はいれない
冷凍解凍して出た水分、また煮物類の水気はできる限り取ってから入れましょう。

重ねたキッチンペーパーの上にしばらく移しておくと水分が切れるので試してみてください。

・おかずやご飯はフタする前によく冷ます
温かいまま詰めるとお弁当箱内の温度が上がることに加え、熱の湯気で食材が傷みやすくなります。

以前お弁当作りの動画で、出来立てのお弁当箱を大きな保冷剤の上に置いて冷ましている場面を見たことがあります。

これは時短にもなるし良いアイデアだと思いました。

・保冷剤と保冷バッグを使う
保冷剤をお弁当箱の上に乗せて置くだけでお弁当箱内の温度が上がるのを抑えてくれます。

保冷バックと併用することで効果大です。

お弁当の作り置きを腐らないようにする方法は?

お弁当の作り置きを腐らせないようにするにはどうしたらいいでしょうか。

お弁当の作り置きを腐らないようにする方法は食中毒対策と同じになります。

重複しますが、
・調理器具、お弁当箱、素手を清潔な状態にする。
・おかずは十分熱を通す
・生のもの、生焼きのものは入れない
・水分がある食材はいれない
・おかずやご飯はフタする前によく冷ます
・保冷剤と保冷バッグを使う

これらに加えて

・傷みやすい食材は入れない
いろいろな具材が入っている混ぜご飯は傷みが早いので入れないようにしましょう。

生野菜、果物は夏には避けた方が良いです。

ただ丸ごとミニトマトなら水気を取って、ヘタを取り除けば入れても安心です。

・ちょっとだけ濃い目に調理する
塩や砂糖が水分を吸って菌の繁殖を抑えるためです。

・抗菌作用の強い調味料、食材を入れる
お弁当に梅干しは、昔から伝わってきているお弁当を傷ませない方法です。

私もお弁当に梅干しを入れていますが、ときどき梅干しを切らしてしまって入れないときがあります。

梅干しを入れた時と入れなかった時の差は、家に帰ってお弁当箱のフタを開けたときにわかります。

梅干しを入れなかったお弁当箱はフタを開けるとツーンとニオイがします。

梅干しを入れた方は種が入っているだけで、そんなにニオイがしないんです。

梅干しパワーを感じます。

その他、菌を抑える食材として梅干し以外にシソ、ショウガ、ワサビ、お酢がありますので、それらをお弁当に入れてみるのもいいですよね。

こちらも日本の薬味として使われているものばかりですね。

シソや生姜、ワサビ、お酢などの食材を料理に使うことで安全性の高いお弁当になります。

お弁当の冷凍の作り置きはそのまま自然解凍で持って行ってもOK?

冷凍の作り置きは自然解凍で持っていけるのでしょうか。

冷凍の作り置きした場合、常温での解凍では水分が出て傷みが早いので自然解凍で持って行くのは避けたほうがいいです。

おすすめの解凍方法は、冷凍した作り置きおかずを前日に冷蔵庫に移して解凍させておきます。

それを翌朝しっかり加熱し、冷めてからお弁当箱に入れます。

冷凍おかずに急に熱を加えるより、一旦冷蔵庫で解凍させたほうが、味が損なわれずおいしくなるそうです。

お弁当の作り置きの賞味期限まとめ

お弁当の作り置きが傷まないように、気を付ける点がいろいろありましたね。

基本は、お弁当箱に「菌を入れない」、「菌を増やさない」でした。

私のお弁当作りは基本まな板を使わない方法でやっています。

まな板って調理器具の中で1番菌が付いているイメージがあるので、まな板と包丁は使わず手でちぎったり、キッチンバサミを使って食材を切っています。

まな板を出さないとキッチンが広く使える所もいいですよ。

気を付ける点はたくさんありますが食中毒対策をして、これからもおいしくて安全なお弁当を作っていきたいと思います♪

とはいえ、そもそもお弁当の作り置き自体があまり日持ちしないのでその点もご注意ください。

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