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夏至の食べ物・行事食で何食べる?2023年はいつで意味や由来を簡単に

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夏至の行事食・食べ物は冬瓜以外ある?その意味や由来も子供向けに簡単に季節の行事食
この記事は約6分で読めます。

夏至(げし)とは「日長きこと至る(きわまる)」日で、最も日が長い日という意味をいいます。

夏至は二十四節気(にじゅうしせっき)の1つで、古代中国のこよみからきているんですね。

北半球にある日本では日中が最も長くなりますが、南半球は逆で日中が最も短くなる日が夏至になるので、世界中で夏至はあるんですよ。

夏至の日は毎年日にちが変わってきますが、一番太陽が長く出ている日でいつも梅雨真っ只中!

そもそも太陽が隠れているから、気がつかない!というのが現状のようです。

そんな夏至の日ですが、行事食として冬瓜を食べるという説もあります。

さらに、調べて見ると、夏至の食べ物は地域によって異なっているのだとか!そんな夏至の行事食について、冬瓜以外に何があるのか、なぜ冬瓜なのかという部分を紹介させていただきます。

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夏至の食べ物(行事食)は冬瓜?何を食べる?

夏至の食べ物(行事食)は冬瓜があるという話ですが、それ以外に何を食べるのでしょうか。

冬瓜以外にも地域によって夏至の食べ物はまちまちでした。

冬瓜は主に静岡県で食べられているようです。冬瓜は「冬」とついていますが、夏野菜です。

また、冬瓜には以下のような豊富な栄養と効能あります。

・90%以上が水分→夏の水分補給
・低カロリー
・カリウムを多く含む→利尿作用、塩分排出 高血圧やむくみを防ぐ
・ビタミンC含む→疲労回復、夏バテ防止
・サポニン→血行を促進する効果

など、夏至から夏むけて冬瓜を食べることは理にかなっていますね。

ただ冬瓜は身体を冷やすので冷え性の方は注意してください。

夏至の食べ物は関東では何食べる?

夏至の食べ物として関東では何食べるかというと、「小麦餅」を食べます。

夏至の食べ物は東北では何食べる?

夏至の食べ物として東北では何食べるかというと、特別に何か食べるという風習はありません。

夏至の食べ物は長野では何食べる?

長野でも夏至に特別に何か食べるという風習はありません。

夏至の食べ物は北海道では何食べる?

北海道も夏至に特別に何か食べるという風習はありません。

その一方、
・関西地方では「タコ」
・関西地方の中でも京都では「和菓子の水無月」
・愛知県の一部地域では「イチヂク田楽」
・福井県では「焼き鯖」
・三重県では「ミョウガ」
・香川県では「うどん」

と地域によって夏至の行事食として食べるものがさまざまなんですね。

西と東でわかれることは多くありますが、このように都道府県で夏至の行事食が違うのはとても面白いですね。

また、地域によっては夏至の行事食が決まっていないというところもあります。

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夏至の食べ物として世界でも何か食べる?

世界では夏至に何を食べているのかというと。

・スウェーデン ニシンの酢漬けと新じゃがいも、いちご
・ノルウェー ホットドッグやプルソと呼ばれるソーセージ
・フィンランド ソーセージ
・ブラジル 「パモーニャ」というとうもろこしの粉を蒸かしたもの
「ポン・ジ・ケイジョ」チーズの入ったパン、ピーナッツを使ったお菓子
など。

海外では夏至祭が盛大に行われています。

その中で夏至にちなんだ食べ物が振る舞われるという感じになっているようです。

夏至とは子供に伝える場合にわかりやすく簡単にいうと?

夏至とは何なのかを子供に簡単にわかりやすく伝えるとするならこのような形がおすすめです。

・一年の中で一番昼間が長い日だよ
・昼間が長いから外でたくさん遊べるね

こう答えてあげると、夏至はたくさん外で遊べる日と覚えてくれそうですよね。

興味ありそうでしたら、「毎年6月21日ぐらいにあって、夏の始まりが夏至なんだよ」と続けてあげるのもいいですね。

夏至は2023年はいつで日の入り日の出の時間は?

2023年の夏至(げし)は、 6月21日です。

東京都心の日の出と日の入りの時間を見てみましょう。

地域によっても多少異なりますが、東京都心では2023年6月21日(水)の日の出は4時25分、日没は19時01分です。

つまり、昼間が14時間36分もあるということです。これが一年で最も昼が長い時間です。

逆に、夜間は9時間24分しかありません。これが一年で最も夜が短い時間です。東京の日照時間が14時間半とはびっくりですよね。

朝早く起きて動かないともったいない気もしてきますね。

夏至にやること、するといいことはある?

夏至にやること、するといいことというのは特に決まっていません。

ただ、最近「100万人キャンドルナイト」というイベントが冬至と夏至に行われています。

もともと2003年に北米で始まった、「でんきをけして、スローな夜を。」というキャッチコピーのもと「20時~22時の2時間電気を消して過ごそう」というイベントです。

Twitterで昨年キャンドルナイトした方をみつけました。

夏至にロウソクの明かりの中、ゆっくりした時間を過ごすのもいいですよね。

夏至に食べる冬瓜料理レシピ

代表的な冬瓜料理は冬瓜の鶏肉そぼろあんかけや冬瓜の味噌汁などがあげられます。

代表的な冬瓜料理をtwitterで見てみると、

冬瓜の鶏そぼろあんかけ

冬瓜のスープ

出しがしみた冬瓜は最高です!

炊いた冬瓜は冷やしてもおいしいですよ。

夏至の行事食とその意味まとめ

2022年の夏至は6月21日火曜日です。
夏至の行事食は特に決まった物はないですが、地域によっては様々な物をたべられていました。

・関東「小麦餅」
・関西地方「タコ」、
・京都「和菓子の水無月」、
・愛知の一部地域「イチヂク田楽」、
・福井「焼き鯖」、
・三重「ミョウガ」、
・香川「うどん」

それぞれ夏に向けて精を付ける意味や豊作を願う意味が込められた食べ物でした。

食べるものにも地域ごとの特徴も出ていて面白だったですね。

夏至に冬瓜を食べていた私としては、今回冬瓜の栄養や効能を知ってしまったので、夏至から夏場まで食べ続けようと思いました。

嬉しい低カロリーですしね!

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